私の次期愛車候補筆頭である
スバル レガシィ アウトバックを
個人間カーシェア「Anyca」にて
借りることができましたので、そのレポートを。

シェア利用の経緯

今回、実は結構直前の手配でした。

なぜかというと、今月いっぱいで消滅してしまう
ポイントの存在に気づいたからでして、それから
複数台のアウトバックの予約交渉をしまして、
ようやくたどり着いたのがこのクルマ。

今回の試乗車は

言わずもがなのスバル レガシィ アウトバック。
現行モデルのアプライド B 型(最新型は E 型です)。

グレードは Limited スマートエディション。
特別仕様車です。

ボディカラーはホワイトパール。
以前の愛車と同じなので違和感少なめですが、
やはりこちらの方が洗練されていると感じます。

日常の使い勝手

今回は 24 時間借り受けということで、
主に日常面での使い心地について
日夜走行して入念にチェックしてみました。

ボディの大きさ

このクルマは米国向けだけあって、
車体サイズも堂々としたもの。

私が乗っていた BR レガシィより
さらに大きくはなっていますが、
それほど気を使う必要はありませんでした。

自宅駐車場にも問題なく入れることが
できましたし、現状で手に入れても何ら
問題がないことがわかりました。

Eyesight 大好き!

今回は茨城県の古河市、3県境などをおとずれました
(旅先の報告は後日あらためまして)。

すべて下道利用でしたが、一部区間では
準高速走行とも言えるシチュエーションで
味わうことができました。

スバル非推奨ですが、下道でも
ガンガン Eyesight を使って走りました。

そこはやはり一日の長。
最近仕事で触る T 社の
運転支援システムより使い勝手は
一枚も二枚も上手です。

例えば、現行プリウスの場合、
発進直後では前にクルマがいないと
ACC を作動させることができません。

これはあくまで前車追従クルコンだから
という理由があるそうですが、
その点、アイサイトは発進直後から
セット可能です。

今回試乗したアウトバックは
最低設定速度は時速 40km。
発進直後に ACC をセットすると
この速度までスーッと気持ちよく加速、
定速走行してくれます。

このときの違和感も少なく
安心して任せていられます。
Eyesight を使いこなせば
かなり疲労度の少ない運転が
できるようになると思いました。

旧世代ですが

このモデルはスバルの
新しいプラットフォーム SGP は、
まだ採用していません。

間もなく発表されるであろう
次期型で採用されるはず。

ですが、一世代前のシャシーでも
実に乗り味が良いことに
改めて気づいた次第です。

なめらかに感じさせつつも
適度な硬さを持ちスポーティに走らせる足回り。

動的質感にこだわったというこのクルマ。

相当出来は良くて、
今でも十分通用すると思います。

可及的速やかに

ということで、
結局マイナス要因はさほど気にならず。

ということで、
また一層このクルマを
手に入れたくなりました。

したっけ。