ロードバイクパーツレビューです。

 

私をロードバイクの世界に

誘ってくれた友達から

とあるサドルをお借りしました。

 

早速換装し、

お試しライドをしてきましたので

そのレポートをお届けします。

純正品

まずこれまで愛用してきたサドルから。

MOst LEOPARD(モスト レオパード)

というモデルで、ロードバイク

購入時に標準で付いてきたサドルです。

 

購入時はきれいなホワイトでしたが、

流石に 10 年近く使うと

その劣化は否めませんね……

 

この「MOst」というブランドは

ピナレロ系のコンポブランドで、

ピナレロの完成車には

何らかの「MOst」パーツが

付いていることが多いです。

 

サンマルコ

そして今回お試しさせて

いただいたのが、

SanMarco(サンマルコ)の

Concor(コンコール)というモデル。

 

いくつかの形状、カラーが

あるようですが、これは

「レーシング」というタイプで

スリムな形状です。

 

ジロ・デ・イタリア仕様の

カラーとなっており、

2014 年発売の限定仕様らしいです。

 

※「サンマルコ」と言えば、

かつて同じブランド名の

スキーブーツを使っていましたが、

関連はあるのでしょうか?

 

比較

では、2 つのサドルを比較します。

見た目

色の関係もありますが、

明らかにコンコールの方がスリムです。

 

重量

カタログ値では

レオパードが 240g、

コンコールが 190g。

 

手にしてみても明らかに

コンコールが軽いです。

 

では装着して走り出してみましょう。

試乗インプレ

今回のライドは自宅から

柴又公園までの往復。

 

走行時間は 1 時間強。

距離にして 27km ちょっと

という軽めのライドです。

硬さ

まず腰を掛けて感じるのは

その硬さです。

 

コンコールも

ソフトパッドが

入っていますが、

レオパードのそれよりは

薄いようです。

 

ただし、

この硬さは少し走り出すと

すぐに慣れてしまいます。

 

ペダリング

おそらくこれが一番の違い。

スリム形状が奏功しているのか

ペダリングがスムーズな気がします。

 

股関節当たりの

邪魔なものがなくなったかなぁ。

という感じです。

 

おしりの痛み

あくまで軽めに徹した

今回のライドでは

気になりませんでした。

 

気になる点

サドルがスマートな分、

後ろのレール幅が狭く、

これまで使っていた

サドルバックのマウントが

適合しませんでした。

 

現在、ベルクロで仮止めしていますが、

今回新しいのを購入しようかと。

 

とりあえず合格

ということで、

初日のお試しは合格ということで。

 

次回はもう少し走行距離を

伸ばしてみたいと思います。

 

本日の走行ログはこちら

ログがうまく取れていないようで…。

 

※今回紹介したモデルはすでに新品入手はできません。

現在入手可能なモデルとしてはこれが後継になるかと

思われます。

したっけ。