昨今、巷はバブリーブームですが、

その昔、我らがスキー業界にも

バブルが存在しました。

 

スキーバブルの火付け役

そんな”スキーバブル”の火付け役と

なった映画が「私をスキーに連れてって」

(以下 「私スキ」)。

 

私達の年代ではこの映画を見て

スキーを初めた!なんて方も多いはず。

 

また、未だに毎シーズン前にこの映画を見て

スキー気分を盛り上げる

なんて人も多いようで。

 

もちろん私もその一人です。

 

「私スキ」を作ったのは

当時バブルの申し子と言われた

クリエイター集団の

「ホイチョイ・プロダクションズ」が

製作しました。

 

「私スキ」はいわゆる

ホイチョイ三部作の最初の作品で、

バブル絶頂期の流行を

生み出していたといっても

過言ではありません。

 

主演は

当時主役として抜擢されたのは

無名時代の三上博史さん。

お相手役は今も可愛い大人の女性である

原田知世さんです。

 

脇を固める俳優陣も

とても豪華でして

この辺もバブリーと

いえる映画だと思います。

 

映画の内容は

詳細はネタバレするので書きませんが、

「若者のスキーはこう楽しむべき」

という感じの内容が根底にあります。

 

そこに恋愛模様や、

さらにはちょっとした

見せ場なども盛り込んで

あり、今見ても面白いと

言える映画だと思います。

 

今見ると違和感のあるところも

多いですが、当時の

人たちの生活が垣間見えるようで、

特に若い人には

新鮮な気持ちで見てもらえると

思います。

 

印象的なフレーズ

劇中にはいかにもという感じで

特徴的なフレーズが盛り込まれてます。

 

代表的なものと言えば、

「取り敢えず」

「凍ってるね」

「丸池まで5000円」

あたりでしょうか……

言葉の背景もあえて省略しておきますが、

見たことがある方は

含み笑いしていることでしょう。

 

いたるところに散りばめられていますので、

こんなことに注目しながら

見てみるのも面白いかと思います。

 

公開30周年

ところで、

なぜこんな記事を書いたかといいますと、

この映画が初めて公開されたのが

実に 30 年前の今日、

1987 年 11 月 21 日なんです。

 

某 SNS ではこれを記念して

みんなで(各々の自宅などで)

タイミングを合わせて「私スキ」を

鑑賞しようというイベントも

開催されているようです。

 

「私スキ」見てゲレンデへ

ということで、

このブログを見ている

若い人(いますかー?)に向けて、

ぜひとも一度見ていただきたいと

思った次第です。

 

で、スキー(スノーボード)に

少しでも興味がわきましたら、

ぜひとも白銀の世界へ

飛び出してみてください。

 

※スキー初心者さん、レッスンしますよ(笑)

 

サロット復活……?

おまけ。

こんなサイトを見つけました。

SALLOT SKI REBOOT PROJECT

 

したっけ。