本日、ふたたび愛車レガシィの

リコールを知らせるダイレクトメールが

届いていました。

 

 

今回の不具合内容は以下の通り。

 

エアバッグ・インフレータ(ガス発生装置)の

不具合は、乗員保護のためにエアバッグを

膨らませる目的で作動するガス発生装置の

吸湿防止が不適切なため、内部に封入

されているガス発生剤が吸湿して変質し、

異常な速度、異常な強さでガス発生が

起こるために、インフレータ(ガス発生装置)

の容器(鉄製)が破裂し、その破片が車内に

飛び散ることで、乗員に重大な傷害を及ぼす

ものです。

 

また、今回は対策品の調達に

時間がかかるらしく、対応が 2 回に

分かれるとのこと。

 

まず、1 回目は助手席エアバッグの機能を停止し、

対策品が入庫次第、2 回目の入庫で

対策品に交換するということのようです。

 

このリコールについては

ご存じの方も多いと思いますが、

そもそもの原因はエアバッグを製造している

タカタにあります。

 

タカタのエアバッグは

世界的シェアも大きいことから

対象台数は桁外れです。

 

報道によると、

その対象台数は全世界で

2000万~3000万台規模と、

その影響が多大であることは

間違いありません。

 

また不具合による事故により

既に多数の死者も出ているのは

残念な限りです。

 

かくの状況の中ですから、

当然ながらこの会社自体の

存在も危ぶまれていると思うのですが、

こちらの役員さんたちは、

月額報酬を一部返上という措置で

済んでしまっているというのは

正直いかがなものかと思います。

 

このリリースを見ますと

その返上割合は最大でも 30 パーセント。

 

これは危機感が薄いと

捉えられても仕方ないのでは。

 

ともあれ、

ワタクシ個人と致しましては、

ディーラーに足を運ぶ理由が

2 つできたことは単純に

嬉しかったりするんですけどね。(笑)

 

とりあえず、今週末は

イベントもあるようなので、

とりあえず相談に行ってきます。

 

したっけ。