この季節恒例のイベントに行ってまいりました。

場所は日本百名山の一つ筑波山。

我が郷土が誇る名山です。

 

なんて前置きですが、

今回は山登りではなく、

夜間運行するロープウェイに乗って、

夜景を愛でるというイベントでございます。

よって、山歩き的要素は皆無です。。

 

ということで、ゆっくり自宅を出て

ロープウェイの山麓乗り場であるつつじヶ丘についたのは

18:30 をまわろうとするころ。

あたりは闇に落ちています。

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ロープウェイ乗り場ではこんなイルミネーションがお出迎え。

 

ここから女体山山頂駅へ向かいます。

所要時間は片道約 6 分。

往復の運賃は 1,000 円(JAF 会員は 100 円引)。

 

搬器は乗り降り時以外は照明が消されるので、

空を飛んでいるような雰囲気で周囲の夜景を楽しむ事ができます。

しばしの空中散歩を楽しんだあと、山頂駅へ。

駅のそばにある展望台にはこちらにもちょっとしたイルミネーションが。

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そこから南の方角に目をやると…

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スマホではこの程度に絵になってしまいますが、

目の当たりにした時に美しさはなんとも言いがたい感動的なもの。

この絶景は是非生でご体感頂きたいですね。

肉眼では画像中央の辺りにスカイツリーも見ることができます。

さらに日没前後の時間帯ですと、

遠くに富士山の姿も拝むことができるそうです。

 

残念ながら既に暗闇ですので、

その姿を拝むことはできませんでしたが、

目を空に向けるとそこには満天の星が…

ダブルで感動!という最高の時間を過ごすことができました。

 

このイベントは 2016 年 2 月 28 日までの土日祝日に

行なわれています(2 月 6, 7 日は点検のためお休み)。

オススメはこれから空気の澄んでくるこれからの季節。

 

最高の景色ですが、山頂には遮るものがなく、

常時それなりの風が吹いていますので、

防寒対策は万全にしてお出かけ下さい。

 

ちなみに、ロープウェイ乗り場で、

ブランケットを無料で借りることもできます。

 

ところで、日中ですとつつじヶ丘駐車場は有料ですが、

このイベントの時間帯は無料開放されています。

ここからもかなり綺麗な夜景を楽しむことができますので、

おサイフが寂しい方はここまで来て引き返す…

てのもありかもしれません。

 

したっけ。