この記事は以下昨日のお買い物イベントからの
派生記事でございます。

参考記事:デサントファミリーフェア2017(東京ビッグサイト)に行ってきました

お台場→亀戸

まず脱線。
そのイベントからの帰り道。
途中、SNS でこんな画像を投稿しました。

東武亀戸線の亀戸駅で撮影した画像です。
ちょうどリバイバル色の車両に乗れました。

裏アクセス?

さて本題。

公共交通機関でお台場に行くとしたら
あなたはどんな手段を使いますか?

という質問をすると、
おそらくは多くの方が、
「ゆりかもめ」や「りんかい線」と
答えると思います。

鉄ちゃんであるワタシも本来そうなのですが、
たまには気分転換も……なんて方々に、
オススメしたいのが「都営バス」です。

急 05 系統

中でも個人的にオススメなのがこの系統。

その経路は錦糸町駅から亀戸、西大島、
新砂町、新木場を経て、お台場の主要スポットの
近くを通り、日本科学未来館まで結びます。

都バスの系統名は一般的には始発 or 終点の
地名にちなむ漢字 1 文字と
数字 2 ケタで命名されています。

が、この系統名の「急」が表すのは
地名とは関係なく「急行」の略。

この路線では一部区間
(新木場駅~日本科学未来館)
で急行運転を行います。

こんなに使える!

具体的にこの系統の便利なところを。

まず、JR、地下鉄など鉄道路線との
乗り換えが便利です。

錦糸町(JR・東京メトロ)、
亀戸(JR・東武線)、新木場(JR、東京メトロ、りんかい線)、
西大島(都営地下鉄)などで乗り換えができます。

また、少し歩きますが、
東京メトロ鉄東西線の南砂町駅も
利用できます。

今回、マニアックな視点で
昨日のワタクシのように東武亀戸線にも
乗り継げます。

お台場側でも、国際展示場正門駅、
テレコムセンター駅(ゆりかもめ)の
くにバス停がありますから
こちらの周遊にも使えますね。

運賃は

これが最大のメリットといえるかも。

都バスの都区内区間は一律運賃で、
この系統も同じです。

どこからどこまで
乗っても 210円(現金の場合)です。

「急行」ですけど、急行料金などは不要です。

お台場へ向かう軌道系交通は総じて
運賃お高めですから、そういった点でも
このバスはオススメなわけです。

さらに、都バスを何本か乗り継ぐと
いう使い方なら都バス一日乗車券を
買ってしまえば、他系統も 500 円で
一日乗り放題になっちゃいます。

注意点

日中の運転本数は 1 時間に 1, 2 本と
少ないので乗車の際は事前に
時刻を調べておいたほうが良いでしょう。

また当然ですが、バス路線ですから、
道路状況によっては遅れが
発生することがあります。

そして、最大の注意点は……

土、休日のみ運転

それは運転日。
平日は運休となります。

実際には、平日はお台場方面には
行かずに新木場止まりに
なっちゃうんです
(系統名も「錦 18 」になります)。

他にも使えそうな路線あり

今回は急 05系統だけを取り上げましたが、
他にもお台場へのルートは
門前仲町からの系統や、東京駅からの
系統などもあります。

詳細は都バスのウェブサイト
ご覧になってみてください。

したっけ。