最近気づいた話題について

深掘りしてみます。

 

信号機のライト部分が

LED になってからそれなりに

時間がたちつつある先日のこと、

自宅近くの交差点にこんな

信号機を見つけました。

 

新型信号機登場

新しい信号機に置き換わっていました。

従来型より、かなりすっきりした印象です。

 

小型化

ライトの直径は 25 センチ。

従来型より 5 センチほど

小さくなっているそうでです。

 

軽量化

もちろん LED 方式で、

これまであったひさしもありませんから

見た目にも相当軽そうな印象です。

 

その重さ 9.9 キロだそうで、

従来型よりかなり軽量化されたとのこと。

 

省エネ・長寿命

かつての電球式と比べれば

消費電力は 6 分の 1、

寿命は 10 倍とのこと。

 

コストパフォーマンス

製造コストは以前の LED に

比べても 1 割減とのこと。

 

なんとも至れり尽くせりの

新モデルなのであります。

 

大阪出身

今年の 6 月に大阪で稼働したのが

最初のようで、

それがいよいよ関東圏にも

進出してきたことになります。

 

印象は

で、実際に見た感じは、

確かに小ささは感じますが、

視認性は良好でした。

 

この交差点は

西日の影響を

モロに受けるのですが、

その時間帯でも

問題なく視認できました。

 

かくのごとしで

いいことづくめにも

思えるこの新型信号機ですが、

これが豪雪地帯だとどうなるか。

 

というのが気になるところ。

 

既に言われているのが

「LED は電球式に比べて

発熱量が格段に少なく、

雪がこびりついてしまう」

ということ。

 

これについては

こびりついた雪を

物理的に落とすという

原始的な手段をもって

対応しているとのことです。

 

この新型では

ひさしを廃し、ライト表面に

細かな凹凸を設けたことで、

雪がつきにくい構造に

しているそうですが、

果たしてその実力はいかに?

 

ということで、

雪国で見かけた際には

続報をお届けしようと

思っております。

 

したっけ。