本日、何気なく現行インプレッサの

取扱説明書を見ていた気づいたこと

について書いてみます。

 

ちなみに、スバル車の取扱説明書は

公式サイトのこのページからPDF形式で

ダウンロードすることができます。

 

また、一部の車種では、

スマホアプリで閲覧することも可能です。

 

全車速追随機能付きクルーズコントロールの変更点

で、本題です。

 

今回はアイサイトの一機能である、

「全車速追随機能付きクルーズコントロール」

(以下 ACC)について微妙な変更点について。

 

まず、念のため ACC について

説明しておきますと、

前車がいる場合、

そのクルマの速度に合わせて

自動的に加減速する機能を

もつクルーズコントロール。

の事であります。

 

で、従前のACCの場合、

作動させるための条件として、

「セレクトレバーが”D”い入っていること」

というのがあったんですが、

これが「…”D”または”M”に…」

となっています。

 

すなわち、M モードで

走行中も稼働が可能になった

ということです。

 

また、作動中のキャンセル方法として、

「セレクトレバーを”M”にいれる」とか

「パドルシフトを操作する」

ってのがあったんですが、

新型インプレッサからは

この操作を行っても

ACC はキャンセル

されなくなりました。

 

つまり、

例えばマニュアル操作によって

シフトを落とすと速度は変わらず、

エンジン回転数が上がって

ACC は働き続ける、

ということです。

 

最新レヴォーグ、レガシィ(D型)は?

これらに車種については

まだ説明書が最新型に

更新されていないので現状では不明です。

 

が、

今回のマイナーチェンジで、

ACC の最低設定速度が

インプレッサと同じ

30km/h になっていますから、

この辺の変更も

合わせて行われたのでは?

と睨んでおります。

 

いずれにしても、

判明次第こちらも更新したいと思います。

 

まとめ

乗ってもいないクルマの

説明書を読むなんて…と

お思いの方、その点、

私はちょっとおかしいので

ご了承くださいませ……

 

結構、説明書読まない方、

多いみたいですが、

一度は目を通されることを

オススメいたします。

 

したっけ。