レヴォーグ新型(D型)ネタの

2 つめをお送りします。

 

前回の試乗記事

最新版アイサイト・ツーリングアシストを首都高速で体験!

では、ツーリングアシストに

焦点を絞ってお送りしましたので、

今回はそれ以外について書いてみます。

 

試乗グレード

試乗車は 1.6L エンジンの STI Sports。

 

このグレードについては

足回りに特に変更はないとのこと。

 

と、言われましても、

私前期モデルを乗ってないので

比較もできないんですけどね…(笑)

 

我が愛車先代レガシィ(BR 前期型)との

比較となりますことをご容赦ください。

 

新装備

スマートリヤビューミラー

さて、まず乗ってみて気づく点。

バックミラーが分厚くなってます。

 

で、ミラー下にあるつまみを操作すると、

カメラによる映像に切り替わります。

荷物満載の時に便利ですね。

また、リヤシートに座った人を

見なくて済み、気まずさ軽減というメリットも。

 

大型化されたMFD

そして、インパネ中央に目を移しますと、

マルチファンクションディスプレイ

(MFD)が大きくなっています。

それと同時に表示内容も

全体的にブラッシュアップ

されているようです。

 

上の画像では「ツーリングアシスト」の

作動状態が表示されています。

 

サイドビューモニタ

そして、この MFD、

シフトレバーを「R」に入れると

自動的にサイドビューが

確認できるようになっていました。

コレ、地味に便利です。

 

なお、フロントビューカメラからの

映像もこの MFD に表示されるという

ことです。

私は試している余裕がありませんでした。。

 

ナビ画面

大きくなって視認性も向上。

ナビの使い勝手やオーディオについては

試すことができませんでした。

 

では、走っての印象を。

乗り味は

走り出し

1.6L エンジンということで、

以前から気になってましたが、

少しのもたつきがあります。

 

が、C 型以前よりは

改善されているかなぁ

という印象。

エンジンだけではなく

CVT まわりも改善

したんでしょうね。

 

ただし、アクセルを踏み増し

すると、その後に

ビュンと飛び出す感じは

より強くなったようで、

スムーズな走り出しを

するためには多少の修練が

必要のようです

(あるいはアイサイトに

おまかせしてしまうか…)。

 

乗り心地

今回の主な試乗ステージは

道路状況はあまり良いとは言えない

首都高でしたが、

細かい振動は足がちゃんと動いて

吸収してくれているようです。

 

STI の名前が付いていますが、

予想以上に乗り心地は良かったです。

むしろ我がレガシィよりいいかも

と思ったくらい。

 

ただ、ここまでの固さは

必要ないので、

私が選ぶなら GT-S くらいを

選ぶでしょうね。

 

通常版?も乗りたいところ

ということで、

通常の GT-S も乗ってみたかったのですが、

その願いは叶わずでしたが、

商品力はかなり上がっていると

感じることができました。

 

したっけ。