先日、スマホを新調しました。

 

それについてのレビューは

もう少し使いこなしてから

お送りする予定です。

 

USB Type-C とは?

で、新しいスマホなんですけど、

充電ケーブルの差込口が

これまでのスマホと違ってます。

 

なので今回は充電器も新しく

購入したんですが、

その差し込み(コネクタ)の

形がこんな感じになっています。

これまでのコネクタとは

若干形が違っていまして、

これは USB Type-C  という

新しい規格のコネクタだそうです。

 

比較として旧スマホで

使っていたコネクタこちら。

これは USB Type-B というちょっと

古い規格のコネクタです。

 

2つを見比べると、大きさはほとんど

変わりませんが、形状がちょっと違います。

 

USB Type-C の特徴

その違い・特徴は形状のみならず、

色々ございますので以下に列挙

してみますね。

 

リバーシブル

まずコネクタに裏表?がなく、

どちら向きでも挿入可能。

これ、地味にうれしいですね。

 

ホスト・デバイスとも同じ形状

この新しい規格では、

接続する側、される側が

同じ形状のコネクタでつなげる

ことができます。

 

オス・メスとかの

煩わしさから開放されますし、

対応機器間では同じケーブルを

使いまわすことも可能です。。

 

通信速度が速い

データ転送速度は最大 10Gbps。

従前の規格では最大 5Gbps でしたから

これで単純比較しても

倍の速さということになります。

 

動画転送も可能ですから、

HDMI ポートなんてのも

早晩過去のものになるかもしれません。

 

大電力も供給可能

対応機器で使えば

最大で 100w の電力を送ることも可能。

つまり、これ一本でデータ通信ケーブルと、

電源ケーブルを兼ねることが

できるということです。

 

当面の課題

この Type-C の登場で、

Type-B は過去のもの……?

ということではなくて、

とりあえず、以下のような変換アダプターを

使えば、これまでの充電器・ケーブルなどは

そのまま使えますのでご安心を。

まとめ

色々書いてきましたが、

この規格はまだ出始めと

言って良い段階で、

対応機器がまだ少ない状態です。

 

ですが、恐らく今後は

スマホ、タブレット、

ノートパソコンなどは

どんどんこの規格を

採用してくると思われますので、

旧型を使用の皆様も

将来を見据えて

知識だけを身に着けておくと

よろしいかと。

 

したっけ。