本日も常設レッスンを担当しました。

ゲレンデ状況

朝の天候は雪。
昨日からの積雪は数センチ。

昨日のカリカリバーンの上に、
数センチの積雪。

朝は軽くバーン状況を見るために
ふりこ坂を一本流します。
ほどよくエッジが効いて
気持ちよく滑れました。

午前のレッスン

さて、本日はさすがの
週末ということで、
それなりのご入校がありました。

午前中のレッスンを担当したのは
小学低学年の男の子 2 人。

どちらもスキー経験者で、
プルークボーゲンで滑れる状態。

とても元気な 2 人だったので、
立ちレッスンは極力排除して、
とにかく滑らせることに集中。

好奇心も旺盛だったので、
中央エリアで乗車可能と
思われるリフトに
すべて乗車してみました。

縦横無尽にゲレンデを
滑りまくったという印象の
2 時間レッスンは終了。

ランチ

通常はスクール宿舎に
戻ってのいただくのですが、
この土日は手元に残った
いなチケ消化のため、
ゲレンデでとることに。

スクール事務所近くの
スノーハウスいなわしろ内
「レストランはやま」で
味噌チャーシュー麺を食べました。

可もなく不可もなくの味ですが、
ゲレ食としてはレベル高めで美味しいと思います。
1,000 円という価格まぁ納得。

午後のレッスン

今度のお相手は 6 歳の女の子。

スキーは 3 回目とのことで、
プルークファーレン(ハの字で直滑降)で
斜面によってはストップが
少しおぼつかないという状況。

幸いに?マンツーマン状態に
なったのでどんどん補助をしてあげて
できるだけリフトにも乗車し、
滑走距離を伸ばしてあげるように
してみました。

当初は恐怖心もあったのか
腰が引け気味だった彼女も、
次第になれてきたのか
上半身の力も程よく抜け、
まっすぐ立てるようになりました。

そのタイミングで、
ターンの仕方を教えてみますと、
なんとなくスキーを回すことが
できるように。

いつの間にか天気は回復。
気温も上昇し、雪が緩んできたので
小さい子には少し厳しいバーンと
なりましたが、
それでもしっかりスキーを
回して滑ることができるように。

スキーの楽しさを伝えたい

レッスン終了間際に訪ねてみると
スキーが楽しくなったとのこと。
イントラ冥利に尽きる一言。

この楽しさを忘れることなく
またゲレンデに足を運んで
欲しいと思います。

おまけ画像。
レッスン後の葉山ゲレンデ。

磐梯山から噴煙のように
雲(雪煙?)がたなびいていました。

したっけ。