本日はもう一ネタ。

こちらのニュースリリースから。

 

東武鉄道で来春デビューする新型特急車両 500 系について

その愛称や運転区間などが決まったとのことです。

2016-10-27-3

 

愛称は「Revaty(リバティ)」。

「Variety」と「Liberty」から生まれた造語とのこと。

 

運転区間は多岐にわたります。

 

従来からの系統を引き継ぎ、

「リバティけごん(浅草~東武日光)」

「リバティきぬ(浅草~鬼怒川温泉等)」

「リバティりょうもう(浅草~館林)」が

設定されます。

 

これまでの特急運転区間に加え、

アーバンパークライン(野田線)にも

「アーバンパークライナー」という列車名で

定期的に運転されることになりそうです。

 

かつてこの路線では浅草から直通する

臨時特急が運転されたことがありますが、

今回からは大宮~野田市間運転という、

線内完結の列車も誕生するようです。

 

これまで存在した浅草~春日部間の

区間運転の列車には「スカイツリーライナー」

という新名称が与えられることになりました。

 

『春日部止まりなのに「けごん」』という違和感も

晴れて解消されるわけですね。

 

さらにはこれまで完全別系統と

なってた伊勢崎線「リバティりょうもう」、

日光線「リバティけごん」が

東武動物公園以南で併結運転されるという、

3 両一編成で併結可能という特徴を

十分に活かした運転体系になりそうです。

そして、東北人?として忘れてならないのが

野岩、会津鉄道直通特急の復活です。

 

列車名は「リバティ会津」。

浅草~会津田島までの運転で、

下今市までは「リバティけごん」と

併結されるとのこと。

 

会津鉄道側でのリリースはまだですが、

この特急に有機的に接続する

AIZU マウントエクスプレスの運転を

期待したいところです。

 

来年は「リバティ会津」に乗って、

会津周遊の旅でも実行してみましょうか。

 

したっけ。