スキーの仲間たちと楽しんできました。

毎年夏の終わりの恒例となった

バーベキュー企画。

 

毎回、場所を変えて行われていますが、

今回会場となったのは、

堂平天文台 星と緑の創造センター

 

ここはかつて東京大学東京天文台として

使われていた施設をときがわ町(当時は都幾川村)に

払い下げ、キャンプ場、BBQ 場、ログハウス、バンガローなどを

新たに整備、観光施設として再出発したものです。

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モンゴル式テント内部

 

ちなみに、ログハウス、テントなどは

すべて空調管理の至れり尽くせりぶりでした。

 

 

参加者のほとんどは一泊していきますが、

私と相方様は翌日仕事のため日帰りで参戦。

うーん、泊まりたかった……

 

しかも、会場までロードバイクで

乗り付けるという目論見で。

結果、後悔したわけですけど…

 

さて、ヘロヘロになりつつ

会場入りすると、宴もたけなわという状況。

急いで私もビールをいただきます。

 

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お目当てにしていた肉も、

結構な量がみなさまの胃袋に収まっていたようでした。

 

ただ、先乗りしていた相方様のはからいで、

私のための肉が残っており、厚切り牛タン、

スペアリブなどをしっかり楽しむことができました。

(肉関係の画像は撮り忘れです)。

 

長く楽しい食事タイムはまもなく終盤。

お決まりの焼きそばでシメとします。

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仲間たちとの楽しい会話で

時が経つのはあっという間。

 

辺りは次第に闇に包まれていきます。

そうなるとまずこちらの見どころの一つである

夜景タイムが始まります。

 

BBQ 場のすぐそばから

こんな景色を楽しむことができます。

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思えば、学生時代、

ここがまだ現役の天文台だったころ、

夜景を見にクルマ(友達の)を

走らせたことが思い出されました。

 

さらに暗くなり時刻は 19 時。

現地ボランティアさんによるイベントで、

口径 45cm の望遠鏡からの星空観察会がありました。

 

雲が多かったので開催自体が危ぶまれていましたが、

雲の切れ間から土星を鑑賞することができたようです。

 

「ようです」と書いたのは、

私が望遠鏡を覗いたタイミングでは

雲がかかり土星のお姿を見ることが

できなかったため。

 

見ることができた人たちは、

「輪っかが見えたー!」

と私とは明らかに違うテンションで

喜んでいらっしゃいました……

 

鑑賞会が終わったところで、

私たちはお暇することに。

 

午後からは雨の天気予報となっていましたが、

結局雨が降りだしたのは会場をあとにしてから。

 

星空鑑賞だけは心残りでしたが、

十分に天空 BBQ 大会を

満喫した一日となりました。

 

したっけ。