本日(2016 年 6 月19 日)改正公職選挙法が施行されました。

 

大きな柱は「選挙権年齢引き下げ」ですね。

選挙権が与えられる年齢が 20 歳から 18 歳になりました。

これにより新たに約 240 万人の有権者が生まれることになるそうです。

 

結構バカにできない数字ですね。

とは言え、この方たちのすべてが投票してくれれば、

という数字ですから、

 

以下にこの方たちに投票所に足を運んでもらうか

というのが重要なところであります。

 

で、ここからが本題。

このブログをご覧の方で 18、19 歳の当該の方が

どれほどいらっしゃるかは未知数ですが、

とりあえずお願いしたいことは、

 

政治に興味を持ってください。

 

ということです。

 

最近の若い人(そうじゃない人も)は

「どーせ投票しても変わらない」とか、

「政治に興味ない」とか、

の理由で投票に行かない人も多いです。

 

そんな人が多いせいで、

心ない政治家のやりたい放題な現状になっている

ということをまず気づいてください。

 

特に投票率の低い選挙では、

組織的に強い某与党候補者の当選率が高くなってしまう

という傾向が現れています。

 

私達の生活を変えるためにとても重要な事を決めているのが

これら政治家達でそれを決めるのがこの選挙です。

 

自分たちの目で判断して、

この人ならやってくれると言う人を

投票することで間接的に政治に参加することになります。

 

例えば、これまで投票してこなかった人が

すべて投票するとなると、相当大きいうねりとなることは

間違いありません。

 

まもなく 2016 年 7 月 には参院選、そして、東京都の方には

都知事選が迫っています。

 

これからの政治を動かすのは

若い方の一票にかかっていると行っても過言ではありません。

 

しっかり勉強して、

投票日にはぜひ投票所へ足を運んでくださいね。

 

因みに、「当日は無理!」という人も、

「期日前投票」という仕組みもありますから、

これを使ってぜひその貴重な一票を投じてください。

 

最後に注意点。

選挙間際になると、候補者の皆さんは私達に

「耳障りの良い」言葉で巧みに演説をうってきます。

 

選挙が終われば手のひら返し、

なんて人が非常に多いですので、

裏側にまでしっかり読み取ってください。

 

したっけ。

[amazonjs asin=”433403926X” locale=”JP” title=”残念な政治家を選ばない技術 「選挙リテラシー」入門 (光文社新書)”]